Wikipediaの情報
『となりの吸血鬼さん』(となりのきゅうけつきさん)は、甘党による日本の4コマ漫画。『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA・メディアファクトリーブランド)にて2013年8月号および、2014年1月・5月・6月号に掲載ののち『月刊コミックアライブ』内の「雑誌内雑誌」としての『コミックキューン』にて2014年10月号より連載を開始し、2015年10月号より同誌の独立創刊に合わせての連載に移行。2021年12月号で完結。
あらすじ
ある日、生きた人形がいるという人形の館の噂を聞いた天野灯は、その人形を家に連れ帰ろうと館を探しに行き、その途中に森で迷子になってしまう。そんな彼女を助けたのが、人形の館と噂されていた屋敷の主であり、吸血鬼のソフィー・トワイライトだった。まるで人形みたいにかわいいソフィーを一目で気に入った灯は毎日のように屋敷に通い始め、やがてそのまま住み始めてしまう。
二人の出会いをきっかけに、元々一人でひっそりと暮らしていたソフィーの回りにはやがて灯の友達の夏木ひなたや、100年ぶりに目を覚ましてソフィーを追いかけてきた同じ吸血鬼のエリーがやってきて、どんどんにぎやかになっていく。
ちょっと変わった人間の少女と、ネットや家電を使いこなすいまどき吸血鬼の同居コメディ。
テレビアニメ
2018年10月から12月にかけてAT-X・TOKYO MXほかにて放送された。原作連載時点とは年代がズレているため、年代は「201X年」と表現される。
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