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『魔技科の剣士と召喚魔王』(まぎかのけんしとヴァシレウス)は、三原みつきによる日本のライトノベル。イラストはCHuNが担当した。MF文庫J(メディアファクトリー→KADOKAWA)より2013年4月から2017年8月まで刊行された。
メディアミックスとして、孟倫によるコミカライズが『月刊コミックアライブ』2013年12月号より連載されており、2015年2月25日にはドラマCD化された。
2023年7月時点で電子版を含めたコミックス累計部数は98万部を突破している。
あらすじ
15年前、錬金術組織「黎明の全能知(リベール・ムンディ)」が公表した賢者の石により、人類は魔法の力に目覚めた。人の深層心理の奥底、心の門(ゲート・イド)の先にある「歪界(アストルム)」に存在する、人格を持った意識体「神魔(ディーヴァ)」と契約して得られる召喚魔法の台頭により、世界の軍事バランスは一変。各国の警察組織や軍隊は、剣と魔法による騎士団へと姿を変えた。
本来女性にしか授けられない、神魔が力を貸すと認めた証「謎痕(エニグマ)」が浮かび上がった林崎一樹。剣士としての修行を積んできた彼が、騎士学院の魔技科に入学するところから物語は始まる。
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