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ろんぐらいだぁす! = Long Riders! 1
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あらすじ
運動全般苦手な倉田亜美(大学1年生)は、 駅前で見かけた折りたたみ自転車に一目惚れ。 その勢いのまま貯金を全額おろして、 サイクルショップへと向かうのだが…。 運動ダメっ娘・亜美の運命やいかに!? 第1話『初めての相棒♪』 第2話『初サイクリングでの理想と現実』 第3話『やりたいことができまし…た?』 第4話『しーさいどうぇい!<前編>』 第5話『しーさいどうぇい!<後編>』 番外編『フォールディングライド』
Wikipediaの情報
『ろんぐらいだぁす!』は、三宅大志による日本の漫画作品。『月刊ComicREX』(一迅社刊)にて2012年11月号より連載開始。2018年5月号以降は休載していたが、2019年に『月刊ブシロード』(ブシロードメディア→ブシロードクリエイティブ刊)へ移籍し、『ろんぐらいだぁすとーりーず!』へ改題して2019年4月号より連載を再開している。2019年7月時点でシリーズ累計発行部数は100万部を突破している。 コミックスのほか、コミックス限定版に付属するサウンドドラマや、インターネットラジオ『らじおらいだぁす!』、自転車を題材にしたテレビ番組『てれびらいだぁす!』、テレビアニメ化など、メディアミックスも行われている。 自転車のロングライドを題材にした同人誌『LONGRIDERS』を前身とした作品で、自転車初心者の女子大生がサイクリングの楽しさや厳しさを体感しながら、自転車による長距離サイクリングイベントのブルベの一種・フレッシュを目指す物語。
あらすじ
第1巻 倉田亜美は、特にこれといった取り柄もない大学1年生。ある日街中で見かけた折り畳み自転車に一目惚れしてしまい、貯金を全額おろして折り畳み自転車を購入し、幼馴染みの新垣葵と早速境川サイクリングロードにサイクリングに出かけるが、途中でハンガーノックになって動けなくなってしまう。たまたま通りかかった2人組の女性サイクリストから補給食を分けてもらって事なきを得た亜美は、後日大学構内でそのサイクリスト - 西條雛子と一之瀬弥生 - と再会。これをきっかけに仲良くなった4人は、手始めに三浦半島をツーリングすることとなる。 第2巻 大垂水峠を走破して少し自信がついてきた亜美はヤビツ峠に挑戦するが、暑さで塩分不足に陥って足をつってしまい、途中で引き返すことになる。亜美を気遣う葵は気分転換になればと亜美を家族旅行に誘って渋峠に向かうが、そこで亜美は国道最高地点まで自転車で登ってきた女性サイクリスト・高宮紗希に衝撃を受け、彼女や雛子たちが乗っているロードバイクに関心を持つようになる。旅行から帰って自分のロードバイクを購入した亜美は、嬉しさのあまり単独で江の島までサイクリングに出かけるが、そこで仲間とサイクリングをすることの楽しさを改めて実感する。 第3巻 ロードバイクを手に入れてヤビツ峠に再挑戦して完登を果たした亜美は、道中ですれ違ったお揃いのジャージを着た一団が気になり、自分といつも一緒に走る葵・雛子・弥生・紗希の5人で仲間の目印としてチームジャージを作りたいと提案し、快諾される。チーム名もチーム・フォルトゥーナに決定し、自分がデザインしたジャージを目の前にして、亜美のテンションは上がる一方。 いつかチーム・フォルトゥーナの仲間でフレッシュに出るという目標を作った亜美は、葵・雛子・弥生の4人で長野県で開催される100マイル(160キロ)を走破するセンチュリーライド(アニメ版ではあづみのオータムライド)に挑戦、制限時間ぎりぎりながらもなんとか完走を果たす。完走できた歓喜に浸る亜美だが、同時に自分にはまだ走力も経験も不足していることを実感する。そんな亜美に雛子や紗希は練習会への参加を促すが、内容のハードさを聞いた亜美は及び腰。ならばと弥生はフレッシュにも必要な経験だからとナイトライド(夜間走行)を提案する。 第4巻 弥生が提案したナイトライドは、静岡県伊東までの100キロ超で、しかも徹夜で走るオーバーナイトというものだった。最初は警戒していた亜美だったが弥生に言葉巧みに誘導されて初のナイトライドに出発、途中でライトの電池が切れて怖い思いもするが、夜が明けて町が動き出す瞬間を目の当たりにしてナイトライド、そしてオーバーナイトの魅力を知る。その後、結局亜美は雛子に騙される形で練習会に参加することになるが、フレッシュに出るために自分にはもっと走力が必要なこと、そのためには高負荷を掛けた練習を続けることが大切だと学ぶ。 亜美は金谷までのサイクリングを企画するが、ロードバイクの不調で一旦は断念。しかし雛子の提案で、「ポンタ君」で行く東京湾フェリーを利用してのポタリングに切り替える。自転車で行く散歩ともいえるポタリングに初めて触れ、また自転車が好きになる亜美。後日ぶらりと近所を流していた亜美は、途中で同じ大学の佐伯美弥に出会い、初めて自転車に乗り始めたころの自分を思い出し、今度一緒に走ろうと誘って友達になる。 第5巻 春休み、初の遠方への自転車旅行として広島県尾道市の向島側から愛媛県今治市までの「しまなみ海道」へ行くことになったチーム・フォルトゥーナ。亜美は風光明媚な瀬戸内海を満喫しながら効率の良い荷造りの方法や初めての雨天ライドを経験し、ブルベにも応用できる泊りがけの長距離ツーリングの心得を学び、さらに帰ってから雨天ライド後の自転車メンテナンスの重要性を知る。 以前知り合った美弥の初めての長距離サイクリングで亜美はプランニングや初めて体験するリード(先導役)に悪戦苦闘するが、美弥の満足した表情を見て安堵する。 第6巻 紗希が見せてくれた渋峠の雪の回廊の写真に触発され、渋峠に行くことにした亜美。30キロという長距離を登らなければならない渋峠を完登するための経験を積む意味で、椿ラインの20キロを筆頭に、道志みちや奥多摩周遊道路など各所の登りを経験した亜美は、満を持して渋峠に挑戦し、完登を果たす。かつて「こんなところまで自転車で登るのは無理」と言っていた亜美にとって、渋峠完登は自転車でどこにでも行けるという自信を与える特別な意味を持つものとなる。 第7巻 ポタリング中、偶然ブルベの最中の紗希に出会った亜美と葵は、ブルベがどんなものかを体感するために三浦半島を回るブルベ形式の走行会に参加する。亜美は強烈な向かい風に行く手を阻まれた上に足もつってしまい、PC1(第1チェックポイント)でタイムアウトとなってしまうが、雛子との電話の中で今後フレッシュに参加するためにも最後まで走りきることを決意。全てのPCを通過して最終的には時間内にゴールにたどり着いた亜美を祝福しながら、雛子と弥生はフレッシュで最後まで諦めないことの大切さを諭す。 夏休みに雛子たちが毎年行っているという木崎湖へ自転車合宿に訪れたチーム・フォルトゥーナ。山がちの長野県ということで各地の山や峠を走り回る亜美たち。小熊山へのナイトヒルクライムや嶺方峠完登を経て、合宿最終日に亜美は自転車で行ける日本最高地点であり、自転車乗りの聖地である乗鞍岳・畳平を目指す。 第8巻 乗鞍岳のヒルクライムに挑戦中の亜美。疲労困憊ながらも今までの経験を駆使して、亜美は乗鞍の急坂を登り続ける。そんな亜美を見守る伴走の弥生は、亜美の登りでの走力が自分に近づいていることを感じ、葵は自転車を始めてからの亜美の変容ぶりに感慨を覚える。そして乗鞍を完登した亜美に、雛子はそろそろブルベに出ても問題ないだろうと賛辞を贈る。 妹の恵美と一緒に江の島にサイクリングに来た亜美。恵美はサイクリング中に姉の頼もしさを実感するとともに道中の苦しさに勝る完走の楽しさを体感し、より自転車に興味を持つ。そして偶然にも江の島に来ていた弥生と葉月に出会い、クラスメイトの葉月が弥生の妹だと知ることになる。 夏休みの終わり、ブルベで走る400キロという距離を体感し、さらに現時点での自分の純粋な走力を知りたいと思った亜美は、葵とともに江の島から直江津までおよそ360キロの日本横断に出発する。 第9巻 直江津までの日本横断に挑戦中の亜美と葵。深夜の走行中に極度の空腹に襲われるが運悪く食堂もコンビニもなく、ハンガーノック直前で辛くも深夜営業しているラーメン屋を発見したり、眠気に襲われたためにドライブインへ立ち寄って仮眠をとるなど、亜美はナイトライドの厳しさを改めて知る。碓氷峠を経由し軽井沢に到着した亜美たちは、予定していた軽井沢で宿を取ることができずに小諸まで足を延ばして初日の宿を確保する。200キロ走行の時点で200キロのブルベの制限時間から5時間遅延していることを知って落胆したり、翌日小諸を発った後に極度の筋肉痛に襲われたり、通りがかりの見知らぬサイクリストとのコミュニケーションを体験しながら、亜美は自転車の奥深さを改めて実感する。 一方、雛子・弥生・紗希も亜美たちとは別に直江津を目指して出発する。 第10巻
テレビアニメ
2015年4月25日に開催された「キャラクターサイクルウェアミーティング 第2回 GSRカップ CYCLE RACE」にてテレビアニメ化が発表され、同年11月6日に開催された「サイクルモードインターナショナル2015」で2016年秋からの放送予定であることが発表。2016年10月からAT-Xほかにて放送された。全12話。本放送時、第1話は2016年10月1日に立川シネマシティ シネマツー b studioにて先行上映会が開催された。 原作の第1巻から第5巻までがアニメ化されている。自転車や背景は、3D制作を担当するラークスエンタテインメントによる3Dモデルとの複合描写となっている。
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