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MAO 16
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あらすじ
百火の生家・鳳一族の末裔を巡る事件開幕! 火事場泥棒が、帝都を騒がす。 現場へと向かった摩緒と百火だが、 そこには幼い少女の姿が! さらには、「鳳家」を名乗る 老婆が現れ… 兄弟子・百火を待ち受ける 数奇な運命とはーーー 【編集担当からのおすすめ情報】 ついに邂逅を果たした摩緒と大五。それは、更なる悲劇の序章なのか… そして新章開幕!鳳家の数奇な運命を描く第16巻、必見です!!!
Wikipediaの情報
『MAO』(マオ)は、高橋留美子による日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)にて2019年23号から連載中。『境界のRINNE』連載終了から約1年5か月ぶりの作品である。2021年10月時点で単行本の累計発行部数は120万部を突破している。
あらすじ
女子中学生の黄葉菜花は8年前、家族が陥没事故に巻き込まれ「死んだことがある」。偶然にも呼吸停止の状態で発見され難を逃れたが、両親を亡くした。 何事も無く過ごしていた菜花だが、ある日、ユーレイが出ると噂の五行町のシャッター街へ同級生と行ったところ、一人妖怪だらけの街に紛れ込んでしまう。襲われる菜花の元に現れたのは摩緒という名の男と、その付き人・乙弥だった。大怪我をした菜花を治療した摩緒は、お前は妖(あやかし)だと指摘する。自分の世界に一人戻った菜花には超人的な力が目覚めていた。再び異世界の門を越えた菜花は、摩緒が陰陽師だと知り、彼と話すうちに幼少期の事故が化け物のせいだと思い出す。そしてこの世界が違う世界ではなく大正12年5月8日ということに気付く。それから、菜花が陥没事故に巻き込まれたその日に起きた、関東大震災が近付いていく。
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