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山と食欲と私 11

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あらすじ
27歳、会社員の日々野鮎美は、「山ガール」と呼ばれたくない自称・単独登山女子。変態アウトドア女子・黒蓮に誘われ、いざ東北旅へ。しかし、高速道路を使わない夜通しドライブ/適当すぎる登山計画/鮎美を置いて行動 など自由奔放な黒蓮にイライラを溜める鮎美。果たして旅の最後は笑顔になれるのかーー。活火山・浅間山で有名人に遭遇/ついに小松原さんに「彼」が!?/キャッシュレスの波が山にまでーーなど、意外性強めな11巻!
Wikipediaの情報
『山と食欲と私』(やまとしょくよくとわたし)は、信濃川日出雄による日本の漫画。『くらげバンチ』(新潮社)にて2015年9月18日から連載中。本作の主人公である日々野鮎美が全国の山をめぐり写真と文章で綴るスピンオフ登山ガイド『日々野鮎美の山歩き日誌』が新潮社のWEBサイト『考える人』にて2019年6月から連載中。 単独登山が趣味の主人公・日々野鮎美(27歳、会社員)が、登山をして山頂で食事をするエピソードを基本に、会社勤めの日常の人間関係や悩み、登山を通じて様々な登山者と出会うエピソードが描かれる。毎話必ず料理もしくは飲み物や食品、また実在の山や山道具、アウトドアグッズが取りあげられ、登山や登山者に関する多様なテーマと絡め、多彩な切り口を用いて10 - 14頁のショートコメディ漫画として綴られる。グルメ漫画、お一人さまアラサー女子漫画という体裁をとっているが、登山描写も詳細に描かれ、人間洞察、単独行登山者の心象を写した情景描写や独特のモノローグも本作の特徴。多くの世代の読者に読まれている。作者自らが登山を趣味としており、取材や実体験が作品に活かされている。 連載開始以降、『山と溪谷』、『PEAKS』、『ワンダーフォーゲル』などの登山・アウトドア専門誌に早くから取りあげられ、主人公・日々野鮎美のレシピやインタビューが掲載された。『山と溪谷』2018年9月号では「山と溪谷と、食欲と私」と題して20ページ以上におよぶ特集が組まれた。 1巻は2016年4月に発売。同年8月の2巻発売直後より大幅に重版され、2巻は『月刊コミック@バンチ』(新潮社)新創刊史上最高の初速データを記録。全国3000店の書店員が選ぶエンタミクス2016コレ読んで漫画ランキングで2位、4巻発売日にはamazonキンドル青年コミックランキングで1位を獲得した。2021年6月時点で累計発行部数は160万部を突破している。
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