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『re:teen 繭の中でもう一度10代のキミと会う』(リティーン まゆのなかでもういちどじゅうだいのキミとあう)は、原作:伊達将範、作画: 大堀ユタカによる日本の漫画。『月刊コミック電撃大王』(KADOKAWA)にて、2015年9月号から2016年10号まで連載された。全3巻。
あらすじ
2024年10月21日午後11時09分34秒、澄浜市に突如正体不明の光の壁が発生し、町は音信不通となり外部との交渉が一切不可能となった。それから13年後、事件の唯一の生き残りである我高往路(24歳)は、軍人の一人としてその謎を解決すべく、自身の愛機AMF-X2-DFR-2Xに乗り込み(通称2X)光の壁を越えようとしたが、その瞬間強い光に包まれ、目を覚ますと彼は少年の姿となっていた。往路は様々な場所を探索するうちに、光の壁(コクーン)に被われた世界、澄浜市は13年前の光の壁が発生する直前の時間帯であり、外の世界と壁内部の時間の流れは事件発生から13年間も差がついていることを知る。往路は壁内の世界で13年前の自分として偽り、行動を開始する。かつての友人たちが懐かしい姿で彼の前に現れ「あのころの」いつものように日常が過ぎていく。往路はかつての悲劇を止めるため、そしてかけがえのない友人たちとの時間を取り戻すため一人背走する。
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